アキレス腱炎です。 ふくらはぎの筋肉がかかとの骨に付着している部分の腱に炎症が起きた状態です。 アキレス腱炎になると、脚の後ろ側、かかと付近の痛みやこわばりが生じます。 アキレス腱炎は、アキレス腱の使い過ぎ、ふくらはぎの筋肉やアキレス腱の過度の締め付け、過度の上り坂のランニング、トレーニングの強度やランニングに履く靴の種類の急激な増加、仕事でハイヒールを履いていて、ヒールの低いトレーニングシューズに履き替えることなどで起こることがあるそうです。 アキレス腱炎は、アキレス腱の上に痛み、圧痛、そしてしばしば腫れを引き起こします。 つま先立ちをすると痛みがあり、腱を伸ばすと痛みがあります。 足首の可動域が制限されることもあります。 治療は、アキレス腱に氷嚢を当てる、下肢を上げる、抗炎症剤を服用する、などです。 アキレス腱炎の重症例では、数週間ギプスが必要な場合もあります。 また、アキレス腱の過伸展を防ぐために、靴の中にヒールリフトの挿入を行うこともあります。
CONTINUE SCROLLING OR CLICK HERE FOR RELATED SLIDESHOW
QUESTION
関節炎とは、関節がこわばることです。 回答を見る