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人は「あれ」か「誰」か?

Posted on 8月 22, 2021 by admin

Q: “the man that did something” や “the woman that went somewhere” と言うのをよく聞きますが、これは何ですか? “the man who did something” or “the woman who went somewhere “とすべきではないでしょうか? それとも英語の授業でまた寝てしまったのでしょうか?

A: 多くの人が信じていることですが、人は “that” にも “who” にもなりえます。 人を “that”(「私が結婚する男」、「親愛なる老父と結婚した娘」など)と呼ぶのは間違っているという考えには、文法的な根拠がありません。

一方、モノは常に “that”(あれ)です。 ペットについては、人ではないけれど、物とも言い切れない。 動物が匿名であれば、それは “あれ “である。 名前があれば、”あれ “にも “だれ “にもなる。 (演技ができる犬を探している。ラッシーは自分の映画を監督できる犬だ」)

人の話に戻ると、ここには「礼儀」の問題があるかもしれません。 who” や “whom” の代わりに “that” を使うことで、人間を卑下したり、客観視していると考える人がいるようです。 しかし、多くのスタイルブックがこのような誤解を広めているにもかかわらず、このようなルールに文法的な理由はありません。

A Dictionary of Contemporary American Usage, by Bergen Evans and Cornelia Evans は、この問題について次のように言っています。 「That は約800年前から標準的な関係代名詞であり、人、動物、物について話すときに使うことができる。 300年前にwhoも相対代名詞として普及した。 これは人や動物について話すときには使われるが、物については使われない。 このため、英語には使い道がないほど多くの関係代名詞が残ってしまった。 … Whoはいずれ、人を指す関係詞としてthatを駆逐するかもしれないが、まだそうなっていない」

この二つの小さな単語については、『Woe Is I』第1章の「Who’s That」欄を参照してください。

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