おすわりとお座りの違い
赤ちゃんが自分で座れるようになることは、背骨が十分に丈夫になり、体を支えることができるようになったことの何よりの証拠です。 お座りをすることで、赤ちゃんは周囲の環境を新しい視点で見ることができます。 また、両手が自由に使えるようになるので、探索や調査に利用できます。 ほとんどの赤ちゃんは、9~10ヵ月でお座りができるようになりますが、8ヵ月でできる子もいれば、12ヵ月にならないとできない子もいます。
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おすわりとお座りの違い
おすわりは、赤ちゃんが座った状態で支えなしに座れるようになることを指します。 生後5~6カ月頃(目安は4~7カ月)、赤ちゃんをお座りの姿勢で支えると、そのままお座りしたままになります。 この時期、赤ちゃんはまだ他の姿勢に変わることができないのです。 お座りとは、寝た状態から座った状態へ、あるいはその逆へと変化する能力のことです
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