中心関係は、関節窩の中で円板が最も前方に位置することと定義されています。
中心関係について覚えておくべきことは、歯の位置に関係なくあるということです。 もし歯がなかったら、咀嚼筋が顆を誘導し、その関節を中心関係に引き上げます。
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いったん関節を中心関係にしたら、両手操作を使って、正しく座っているかどうかを確認することが非常に重要です。 しかし、最も重要なことは、歯の位置とは全く関係ないということだと思います。 純粋に関節の位置だけであり、患者さんは決してセントリック関係にする必要はありません。 筋肉がリラックスし、歯が邪魔にならなければ、患者さんは自然な生理的位置を見つけることができるはずです」
ですから、もし求心性について何か疑問があれば、Dawson博士の著書「Functional Occlusion」を読んでください。 また、「Functional Occlusion – From TMJ to Smile Design」というコースに参加すれば、必要な情報はすべて得ることができるでしょう。