- Philip Sedgwick, senior lecturer in medical statistics
- 1Centre for Medical and Healthcare Education, St George’s, University of London, Tooting, London, UK
- p. Pac.sedgwick{at}sgul.ac.uk
研究者らは、妊婦の睡眠習慣が晩期死産リスクと関連しているかどうかを調査しました1。 症例対照研究デザインが用いられた。 症例は、妊娠28週以降に発生した単胎の晩期死産(先天性異常なし)の女性155人である。 症例は参加産院の臨床医によって特定され、また登録からも募集された。 対照は、単胎妊娠の女性310人である。 対照者は、死産が発生したときの妊娠期で症例とマッチさせた。 母親のいびき、日中の眠気、入眠時と起床時の寝姿勢(左側、右側、背中、その他)などの睡眠習慣に関する情報は、面接者による質問票によって入手された。 症例となった女性には死産後数週間のうちに面接を行い、死産前夜(おそらく赤ちゃんが死亡した時)の睡眠習慣について尋ねた。